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睡眠時無呼吸症候群って?〜岡山市東区 西大寺駅前の歯科医院 鶴山歯科クリニック西大寺〜
皆さんこんにちは!
岡山市東区 西大寺駅前の歯科医院 鶴山歯科クリニック西大寺 院長の皆木友克です。
私は歯科医師としては11年目になります。
徳島大学歯学部を卒業してから現在に至るまで保険ベースの治療はもちろん、矯正治療やインプラント治療、審美治療など専門性の高い治療も多く行ってきました!

ご家族などに「寝ている時に呼吸が止まっていたよ」と指摘をされたことはありませんか??
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に一時的に呼吸が止まる病気です。
放置すると日中の疲労や集中力の低下だけでなく、高血圧や心疾患など深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。
この疾患には、歯科治療が有効な場合もあります!!
今回は、睡眠時無呼吸症候群の症状や原因、歯科での治療方法についてお話します。自覚症状がなくても、早めの対策が重要です。
目次
- 睡眠時無呼吸症候群とは?
- 症状と健康への影響
- 主な原因とリスクファクター
- 歯科でできる治療法
- 予防とセルフケア
1. 睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする状態を繰り返す疾患です。
● 主な特徴
- 1時間あたりに10秒以上の呼吸停止が何度も起こる
- 軽度から重度まで症状の幅がある
● 2種類の無呼吸症候群
- 閉塞性睡眠時無呼吸(OSA):気道が物理的に閉塞することで呼吸が止まる
- 中枢性睡眠時無呼吸(CSA):脳が適切に呼吸を指示しないために起こる
多くの場合、OSAが最も一般的であり、気道の狭さが原因とされています!
2. 症状と健康への影響
睡眠時無呼吸症候群の症状は多岐にわたり、本人だけでなく周囲の人にも影響を及ぼすことがあります。
● 主な症状
- いびき:大きな音を伴ういびきは、典型的な兆候です。
- 日中の眠気:夜間の睡眠の質が低下するため、日中の過度な疲労感を感じます。
- 集中力の低下:仕事や学業に支障をきたすこともあります。
- 頭痛:特に朝の頭痛が特徴的です。
● 健康への影響
- 心血管疾患:高血圧や不整脈、心筋梗塞のリスクが増加
- 糖尿病:インスリン抵抗性の悪化
- 精神的な影響:不安やうつ症状の悪化
放置すると命に関わる問題を引き起こす可能性があるため、早期の診断と治療が重要です!!
3. 主な原因とリスクファクター
睡眠時無呼吸症候群の背景には、さまざまな要因が関与しています。
● 身体的な要因
- 肥満:脂肪が気道を圧迫し、狭くすることで無呼吸が起こりやすくなります。
- 小さな顎や舌の位置:歯列や顎の構造も影響します。
● 生活習慣の影響
- アルコールの摂取:気道の筋肉が緩み、閉塞を引き起こします。
- 喫煙:気道の炎症を悪化させる可能性があります。
● 年齢と性別
男性や中高年層での発症率が高い一方、更年期を迎えた女性もリスクが高まります。
4. 歯科でできる治療法
歯科は、睡眠時無呼吸症候群の治療において重要な役割を果たすことがあります。

● マウスピース治療(口腔内装置)
マウスピースは、下顎を前に出すことで気道を広げ、呼吸を確保する装置です。
- 適応例:軽度から中等度のOSA患者
- メリット:簡単に装着でき、手術や機械を使う治療より負担が少ない
● 歯列矯正や外科的治療
顎の構造に問題がある場合、歯列矯正や外科手術で気道を広げる方法もあります。
● 定期的なフォローアップ
歯科では、治療が効果的かどうかを継続的にモニタリングします。
5. 予防とセルフケア
睡眠時無呼吸症候群を防ぐために、日常生活でできる工夫を取り入れましょう。
● 健康的な体重を維持
肥満は主要なリスクファクターの一つです。適切な食事と運動で健康な体重を保ちましょう。
● 正しい寝姿勢
仰向けで寝ると気道が塞がれやすいため、横向きで寝ることをおすすめします。
● アルコールと喫煙を控える
これらの習慣を控えることで、気道の状態を改善できます。
● 鼻呼吸の習慣を身につける
口呼吸を防ぐために、鼻の通りを良くする工夫も重要です。
睡眠時無呼吸症候群は、見過ごされがちですが、早期に対応すれば健康への影響を最小限に抑えられます。
特に歯科治療では、マウスピースを用いた治療が手軽で効果的な選択肢となります!!
日常の習慣を見直し、健康的な生活を心がけることで、無呼吸症候群のリスクを減らすことが可能です。睡眠に関する悩みがある場合は、いつでも当院のスタッフにご相談ください!!
