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歯肉退縮はなぜ起こる??〜岡山市東区の歯科医院・鶴山歯科クリニック西大寺〜
皆さんこんにちは!
岡山市東区 西大寺駅前の歯科医院 鶴山歯科クリニック西大寺 衛生士の永山です!!

鏡を見て、「あれ?歯茎が下がってきたかな…?」と感じられる方は少なくないと思います。
歯茎が下がる現象、いわゆる「歯肉退縮」は、多くの人が経験する口腔トラブルの一つです。
この状態を放置すると、見た目の変化だけでなく、歯の健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
今回は、歯肉退縮の原因や予防法、治療法について詳しくお話します。歯茎を健康に保ち、笑顔を守るためのヒントをお届けします!!
目次
- 歯肉退縮とは?その特徴と見た目への影響
- 主な原因:歯茎が下がる5つの理由
- 歯肉退縮を防ぐための生活習慣
- 進行した場合の治療法とは?
- 歯茎の健康を守るためにできること
1. 歯肉退縮とは?その特徴と見た目への影響
歯肉退縮とは、歯を覆っている歯肉が徐々に下がっていき、歯の根が露出してしまう状態を指します。
● 見た目への影響
- 歯が長く見えるようになり、老けた印象を与える。
- 歯と歯の間に隙間ができ、食べ物が詰まりやすくなる。
● 症状
- 知覚過敏:冷たいものや甘いものがしみる。
- 歯の黄ばみ:露出した根の部分はエナメル質ではなく象牙質のため、黄ばんで見える。
2. 主な原因:歯茎が下がる5つの理由
歯肉退縮は、さまざまな要因によって引き起こされます。
● 歯周病
歯茎に炎症が起き、歯を支える組織が破壊されることで歯茎が退縮します。
● 不適切なブラッシング
硬すぎる歯ブラシや強い力で磨くと、歯茎を傷つけてしまいます。
● 加齢
加齢に伴い、歯茎が自然に下がることがあります。
● 歯並びや噛み合わせの問題
不正な歯並びや過剰な力がかかる噛み合わせが歯茎に負担をかけます。
● その他の要因
- 喫煙:歯茎の血流が悪化し、退縮が進む。
- 歯ぎしりや食いしばり:歯茎への過剰な力が原因となる。
3. 歯茎下がりを防ぐための生活習慣
歯肉退縮を予防するためには、日々の生活習慣が重要です。

● 正しいブラッシング方法
- 軽い力で歯と歯茎の境目を磨く。
- ソフトタイプの歯ブラシを使用する。
● 定期的な歯科検診
- 早期発見のために半年に一度は歯科医院で検診を受ける。
- 歯石除去や歯周ポケットの清掃を行う。
● 健康的な食事
- 野菜や果物を積極的に摂取し、歯茎の健康を維持する。
- ビタミンCを含む食品(キウイ、ピーマンなど)を意識的に摂る。
● 喫煙を控える
- 喫煙は歯茎の血流を阻害し、健康を損なうため、禁煙が推奨されます。
4. 進行した場合の治療法とは?
歯肉退縮が進行してしまった場合、以下のような治療が選択肢となります。
● スケーリングとルートプレーニング
歯周ポケット内の歯石や汚れを除去し、歯茎の回復を促します。
● 歯周外科治療
- 歯肉移植術:健康な歯茎を移植し、露出した根を覆う。
- 再生療法:歯周組織の再生を促す薬剤を使用する。
● セラミックやコンポジットレジンによる補綴
歯肉退縮による見た目の改善や知覚過敏の軽減を目的に行います。
5. 歯茎の健康を守るためにできること
日々の習慣を見直すことが、歯肉退縮の予防に直結します。
● マウスウォッシュの活用
歯茎の炎症を抑える成分を含んだマウスウォッシュを使用すると効果的です。
● ストレス管理
ストレスは歯ぎしりや食いしばりを引き起こす原因になります。リラックスする習慣を持ちましょう。
● 歯科医師との相談
少しでも歯肉退縮が気になる場合は早めに相談することで、進行を防ぐことができます。
歯肉退縮は見た目や歯の健康に大きな影響を与えますが、正しいケアと適切な治療で対処可能です!
日頃のブラッシングや生活習慣を見直し、定期的な歯科検診を受けることで、歯肉退縮のリスクを軽減できます。
歯茎を守ることは歯を守ることにもつながります。いつまでも健康で美しい口元を保つために、今すぐできるケアを始めましょう!!!
