『健康』と『美』を
追求する矯正治療

矯正治療によって歯並びが綺麗になるのはもちろんですが、「適切な噛み合わせ」「顔貌との調和」「ナチュラルな口元」を獲得することが可能です。
歯並びを整えただけで機能に目を向けた状態にないと噛み合わせがかえって悪くなり体に支障をきたしたり、顎関節症になったりと様々な症状を引き起こす可能性もあります。
また歯が痛くなってから・不調が現れてから歯科受診するのではなく歯列矯正によって良い噛み合わせに治療しておくことによって治療の必要がないお口の中を維持・管理していくことが最も重要です。

患者さまに寄り添える
誠実な歯科治療を提供します

一般的な歯科治療と比較すると矯正治療は半年から3年ととても長期の治療になることが大半です。つきましては担当医と担当衛生士との信頼関係が非常に重要だと認識しております。

私たちはわかりやすい説明と正確な診断と治療、そして溢れるホスピタリティで患者さまの矯正治療をサポートいたします。

こんなお悩み
ありませんか?

  • 矯正の相談がしたいけど、どこでしたらよいかわからない
  • ワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらが合うかわからない
  • なるべく歯を抜かずに矯正できないか知りたい
  • 治療費用はどれくらいかかるか知りたい
  • 他院で矯正できないと言われた
  • 歯並びが悪い

  • 受け口が気になる

  • すきっ歯を治したい

  • 出っ歯で悩んでいる

  • 咬み合わせが悪い

  • 咬み合わせが深い

あなたのお悩みを
解決できるかもしれません
当院へご相談ください

ご予約・ご相談

ご予約は、WEB予約やお電話にてお気軽にご連絡下さい。初診の場合は「初診予約希望」とお伝え下さい。

どんな矯正治療があるの?

ワイヤー矯正
マウスピース矯正

マルチブラケット装置による矯正

幅広い症例や年齢に対応できる
もっとも一般的な歯列矯正

マルチブラケットという装置を歯の表面に貼り付けてその間にワイヤーを通して行う矯正治療で、ワイヤー矯正とも呼ばれます。
「お口を開けた時に装置が目立つ」などのイメージがある矯正装置ですが、近年では種類も増え、矯正中の見た目のお悩みを考慮したタイプなど、患者さまに合ったブラケットを選択いただけます。

ワイヤー矯正の特長

  1. 01

    安定した矯正結果

    24時間装着されている固定式の装置のため、持続的な矯正力をかけやすく、安定した結果を得られやすくなります。
    矯正治療終盤になってくると、細かい部分が気になる患者さまも多いです。ワイヤー矯正でしたら多少の微調整が可能です。
    マウスピース矯正の場合は、治療開始前にオーダーメイドで全てのマウスピースを作製しますので、最後の細かい微調整はマウスピースの治療後、ブラケットとワイヤーを装着して治療することがあります。

  2. 02

    幅広い症例に適応

    ワイヤー矯正は、大半の歯並びには対応することが可能です。マウスピース矯正は抜歯を伴う症例によってはあまり適さない場合もありますが、ワイヤー矯正では抜歯を伴う治療にも十分対応できます。
    その他の複雑な症例にも適応します。そのため当院ではワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用することがあります。

  3. 03

    治療期間を短縮可能

    治療期間に関しては、マウスピース矯正と比べて短いことが多いです。ワイヤー矯正でも特にでこぼこが強い歯並びや、治療が難しい歯並びは治療するのにより時間がかかる傾向があります。
    マウスピース矯正だと途中で合わなくなってしまうと再製が必要になったり、着脱をサボってしまうとそれだけで時間のロスを生じたりします。きちんと治療しようと思うと結果的に長期間になってしまう場合があります。

ワイヤー矯正の症例

透明のマウスピースによる矯正

目立ちにくく、取り外し可能な矯正治療

マウスピース矯正とはブラケットやワイヤーを使わず、アライナーと呼ばれる透明なマウスピース型カスタムメイド矯正装置を歯に装着して行う歯科矯正です。アライナーは患者さまそれぞれ個々の歯の形や大きさ、歯並びに合わせて緻密に作られるオーダーメイド装置です。入念に作成した治療計画に基づいて、少しずつ形の異なるアライナーを1週間から10日間おきに交換して使用していくことで、効率的に歯を移動させていきます。
アライナーを使用して歯に継続的に弱い力をかけていくことによって歯を支える骨(歯槽骨)の細胞を活性化させて新生骨を生成したり、応力がかかった部位の骨は吸収していったりと、そういうことを繰り返していきながら歯が動いていきます。マウスピースの矯正治療は透明で目立たないところと患者さま自ら取り外しができるところが大きな特徴です。

マウスピース矯正の特長

  1. 01

    目立たない矯正治療

    透明なマウスピースで歯を移動させる矯正治療なので目立ちにくく、他人から見ても矯正しているように思われにくい点が大きなメリットです。従来のワイヤー矯正は、ブラケットと呼ばれる装置を歯の表面に装着し、そこに金属のワイヤーを通すものです。そのため、お口を開けたり、笑ったりすると矯正装置がどうしても目立ってしまいます。マウスピース型矯正装置の場合は、人前で話す機会の多い方や、装置の見た目を気にしないといけないイベントに参加する場面でも安心して装着できるでしょう。また自由に取り外し可能なため、どうしても外しておきたい場面では数時間であれば取り外しておいても問題ありません。

  2. 02

    取り外し可能な装置

    マウスピースは自分で取り外しできるため、お手入れしやすい点もマウスピース矯正のメリットです。 従来のワイヤー矯正では、一度装置を付けたあとは自ら取り外すことはできないため、日常生活で不便を感じることも少なくありません。硬い食べ物や装置にくっつきやすい食べ物、色の濃い食べ物は避けたほうが望ましい場合もあります。また、24時間矯正装置をつけっぱなしの状態になるので、歯ブラシだけでなく歯間ブラシなどの補助器具も使用しながら、入念にお手入れしておかなければ虫歯や歯周病を発症、悪化させる可能性が上がってしまいます。 マウスピース矯正では、取り外したマウスピースを毎日洗浄して清潔な状態を保つことができ、歯磨きもしやすいので、虫歯や歯周病のリスクを低減できます。

  3. 03

    少ない痛みと不快感

    ワイヤー矯正よりも弱い力で歯を動かすので、人によってはほとんど痛みを感じないこともあります。また、マウスピースは厚さ0.5ミリほどと薄いため、長時間装着していても違和感を覚えにくい点も大きなメリットです。従来のワイヤー矯正は通常、歯の外側に装置が装着されるのでお口の中で違和感があったり、装置で頰の内側や舌などを傷つけ口内炎になってしまうことがあります。またワイヤー交換時に力を大きくかけるために痛みを感じやすいですし、ワイヤーが切れる、装置が外れるといったこともよくあるトラブルの1つです。 マウスピース矯正の場合は新しいマウスピースに交換した後すぐに窮屈感や軽い痛みを感じることがありますが、数日で収まることがほとんどです。また金属アレルギーの方でも治療可能です。

マウスピース矯正の症例

当院が選ばれる理由

  1. 01

    「矯正歯科」「一般歯科」の
    専門的な知識・技術の両輪を備えている医院

    当院は、歯科治療の理想のゴールは「機能的にも審美的にも長持ちする」ような治療結果であると考えています。 その中でも矯正治療のみで理想的な機能や見た目を獲得でき、長持ちもするケースはそこまで多くありません。
    当院では必要な患者さまに矯正治療の専門的な知識と技術を提供するだけでなく、虫歯や歯周病の治療やご相談も合わせて行うことが可能です。

  2. 02

    ワイヤー矯正・マウスピース矯正
    どちらの治療も可能な歯科医院

    当院ではワイヤーとマウスピース、どちらの矯正治療でも行うことが可能です。
    ケースによってはそれぞれを併用することでお互いの欠点を補うことができますし、患者さま個々にあった矯正治療はどちらなのかを詳しくご説明し、後悔しない矯正治療を選択していただくことが可能です。

  3. 03

    矯正の実績が豊富で安心

    矯正治療は歯科の中でも専門的な知識や技術が必要な治療分野です。経験値の少ない歯科医師が矯正治療を行うと歯並びがいいように改善しない、歯や歯根、歯茎などを損傷してしまうトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
    当院では豊富な実績を積んだ医師が矯正治療を担当しておりますので、安心して治療を受けていただけます。

  4. 04

    月々払いでの治療が可能

    患者さま自身にあった矯正治療を無理なく継続するために、当院では月々のお支払いが可能となっております。
    当院ではジャックスのデンタルローンを採用しておりますが、20回払いまでであれば金利は当院負担で治療可能です。

患者さまへメッセージ

鶴山歯科クリニック西大寺

院長皆木 友克

「Longevity」を
確立するための矯正治療

矯正治療によって獲得できるものは見た目の綺麗さだけではありません。
矯正治療によって上手く噛めていなかったところが噛めるようになり、前歯から奥歯、全体の歯で噛む力を負担できるようになります。これが咬合力によって歯が壊れにくい、長持ちしやすい噛み合わせになります。受け口や前歯が噛んでいないことによって80歳までに20本以上の歯を保存できている人はいなかったという文献もあります。
また顎の成長の見込みがある成長期の子どもの時期に矯正治療のアプローチをすることによって、お口ポカンや口呼吸、低位舌など悪い歯ならびや顎骨の成長不全を促してしまう悪習癖を改善できる場合も多数あります。
Longevity(永続性)を確立すること、すなわちお口の中の良い状態をいかに長いことキープできるかを考えた上で矯正の治療方針を決定するようにしています。
当院では矯正治療のみに留まりませんが、今目の前にいる方がどうすれば将来的に噛み合わせで困らないように済むか、そういったことを考えながら日々、わかりやすい説明や丁寧な治療を行っております。当院はお子さんから60代70代の方まで多くの方に矯正治療を行っております。
無料矯正相談も行っておりますので、歯並びにお悩みの方はお気軽に当院スタッフまでお声かけください。

所属学会

  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本臨床歯科学会 東京支部

セミナー受講歴

  • 大阪SJCD ベーシックコース
  • 東京SJCD レギュラーコース
  • JIADS ペリオ6ヶ月コース
  • 藤本研修会 LOTコース

flow

矯正治療の流れ

矯正診療の流れについてご案内します。

  1. step 01

    ご相談

    歯並びや噛みあわせに関してお悩みのことや気になることをお伺いします。また、お口の状態を拝見し、治療方針、ご希望に合った矯正装置、およその治療期間と治療費についてご説明します。
    どんなに些細なことでも遠慮なくご相談ください。

  2. step 02

    検査

    治療計画を立てるために必要なレントゲン撮影と、お口の中やお顔の写真撮影を行い、歯型を採取します。
    痛みを伴う検査は行いませんので、ご安心ください。

  3. step 03

    診断

    検査結果をもとに、患者さま一人ひとりに合った治療計画や治療期間、最適な装置、治療にかかる費用などについて詳しくご説明します。
    当院では患者さまのご意見を大切にし、ご納得いただいたうえで治療を開始します。

  4. step 04

    矯正治療

    矯正装置を使用して徐々に歯を動かし、歯並びと噛み合わせを整えていきます。患者さまによって期間は異なりますが2年半から3年で動的処置が完了することが多いです。
    なお、ワイヤー矯正中だとブラッシングが非常に難しくなるため正しいブラッシング方法を習得してもらい、虫歯予防・歯周病予防を徹底します。

  5. step 05

    保定

    歯の移動が終了したら次は保定期間に移ります。矯正治療後は必ず後戻りをしますが、それを最小限に抑えるために行う処置です。リテーナーと呼ばれる保定装置を使用して後戻りを防止していきます。
    患者さまの治療の経過によって多少異なりますが、治療後1年間は1日に20時間以上の使用、治療後1年後からは就寝時の使用をお願いしています。

  6. step 06

    治療終了

    キレイになった歯並びと、正しい噛みあわせを手に入れて、快適ライフをお過ごしください。

料金表

Ⅱ期矯正治療

矯正検査・診断料 

55,000円
Ⅱ期矯正治療

矯正抜歯(1歯)

55,000円
Ⅱ期矯正治療

アンカースクリュー

55,000円
Ⅱ期矯正治療

ワイヤー矯正フル

715,000円
Ⅱ期矯正治療

ワイヤー矯正部分

165,000円〜
Ⅱ期矯正治療

マウスピース矯正フル

880,000円
Ⅱ期矯正治療

マウスピース矯正部分

330,000円〜
Ⅱ期矯正治療

調整料

5,500円
Ⅰ期矯正治療

Ⅰ期矯正治療装置料

385,000円
Ⅰ期矯正治療

調整料

3,300円

よくあるご質問

Q治療期間はどれくらいですか?
症例によって異なりますので一概には申し上げにくいですが、多少のでこぼこを整える程度であれば半年〜1年、歯を抜いて矯正治療を行うレベルになってくると2年〜3年必要になる場合が多いです。患者さまの症状やご希望によって治療期間は多少前後します。
Q矯正治療って何歳からでもできますか?
基本的には何歳からでも治療可能です。お年を召した方であればあるほど歯が動きにくい、歯の欠損がある等の超えないといけないハードルがある場合もありますが当院はそういった患者さまでも治療経験が多数ありますのでご安心ください。
Q矯正治療って痛みを伴いますか?
矯正治療は痛みを伴うことがありますが耐えられない痛みになることは稀です。
ワイヤー矯正の場合は「装置をつけた直後」「装置の調整をした直後」に痛みが発現する場合が多く、痛みの大小には個人差はありますが、違和感や歯が締め付けられているような感じがあります。物を噛むときにも鈍い痛みを感じます。
対してマウスピース矯正の場合はずっと少しずつ歯を移動させるため痛みは少ないです。
Q矯正治療はいつ始めたらよいですか?
歯の生え変わりや歯ならびの状態によって始めるに適した時期は人それぞれ異なります。
子どもの頃から矯正治療を始める場合は顎の成長や生え変わりを利用できるため、永久歯に生え変わった段階で歯を抜かなくても歯並びを整えられるかどうかを基準に、そもそも必要かどうか、必要であれば始める時期を決定します。だいたいの目安としては小児矯正は6歳〜12歳、成人矯正は13歳以降の完全に永久歯に生え変わったタイミングになります。
Q矯正治療の途中で結婚・妊娠・出産の可能性があるんですが、治療可能ですか?
結婚式などの際にご希望に応じて一時的に装置を外すことは可能ですが別料金になります。マウスピース矯正の場合は特別に見た目を気にすることはありません。
また、妊娠・出産に関しても矯正治療が悪影響を及ぼすことはありませんのでご安心ください。ただし妊娠中は薬剤投与やレントゲン撮影のタイミングを考慮しないといけないので必ずお知らせください。
Q矯正治療後に後戻りはしないですか?
全ての患者さまで矯正治療後の後戻りは少なからず必ず起こります。
この後戻りを最小限に抑えるために矯正装置を外した後、「保定」が必要になります。通常、保定装置として「リテーナー」という後戻り防止用の装置を使用します。このリテーナーを適切に使用することも矯正治療の一貫です。保定期間は、最低でも動的期間と同じ期間、できれば2年は必要です。
Q矯正治療が体に悪影響を及ぼすことはありますか?
基本的には悪影響はありません。
しかし、顎関節症のように歯の噛み合わせが不安定な方は治療の進め方と装置の選択に慎重になる必要がありますし、金属アレルギーの方は極力金属を使用しない治療方法を選択する必要があります。
Q矯正治療によって歯の寿命が縮まることはありませんか?
歯に無理な力をかけることによって歯根吸収や周囲の血管などの組織を損傷することによって歯の寿命を縮めることはあります。
しかし、適切な矯正力で矯正治療を行うことは不正咬合を放置することに比べて噛み合わせを長期的に安定させ、かえって歯を長持ちさせることに繋がります。

ご予約・ご相談

ご予約は、WEB予約やお電話にてお気軽にご連絡下さい。初診の場合は「初診予約希望」とお伝え下さい。